スウェーデンが本社のprofotoはレンタルストロボの世界でシェア約7割というストロボメーカー。世界最小のストロボライトA1のグローバルプロモーションにおける日本パートのBTS(behind the scenes)映像を制作しました。
BTS映像の被写体は人気フォトグラファー濱田英明さん。できるだけ濱田さんの作品の世界観、トーンにぶつからない映像を心がけ、オールドレンズでハイスピード撮影。自然光+ Profoto A1で行う写真撮影の舞台裏、濱田さんへのインタビューを通じて製品の魅力を表現しました。
「身近にあるものを撮り続ければいいと思うけど、見方、視点というのは自分で考えた物であるべきだと思っている」との濱田さんの言葉が印象的でした。
古都京都の世界文化遺産に登録されている真言宗御室派 総本山仁和寺。
仁和寺の伽藍、文化財の撮影を中長期的な計画で行い、用途に応じた形で映像化しています。
文化財や庭園の臨場感を表現できるよう心がけ、画質を重視した4K撮影を行いました。皇族との関係が深く格式高い寺院である仁和寺の宗教的尊厳を損なうことが無いよう慎重に仕事に取り組み、文化財を後世に伝える活動に参加させていただいています。
国内最大級のクラウドファンディングプラットフォームである「MOTION GALLERY」と共同で”MOTIONGALLERY STUDIO”の立ち上げ、プロデュースをしています。
クラウドファンディングとは、「モノやサービスを作りたい」「世の中の問題を解決したい」など、アイディアやプロジェクトを持つ起案者が、インターネットを通じて、世の中に呼びかけ共感した人から広く資金を集める方法です。
”MOTIONGALLERY STUDIO”(MGS)は、資金調達だけでなく映像制作をワンストップで提供するサービスです。
従来のクラウドファンディングでは、クリエイターや映像制作能力があることが前提でしたが、MGSによって、だれでも、資金や映像技術がなくても、ひらめき・アイディアをかたちにすることが可能になりました。
MOTION GALLERYはクリエイティブ系のプロジェクトに強いプラットフォームなので、これまでに豊かなクリエイターネットワークを育んできています。
そうした、MOTION GALLERYで育まれた制作者~支援者のコミュニティを基盤にした映像制作で、表現者にとって、より自由でクリエイティブな制作機会を創出し、そして支援者に共感頂けるよいものができる環境を目指しています。
第一弾作品として発表された「建築をあきらめる(仮)」では、500万円の資金調達に成功し、製作中です。その他、様々のクリエイティブなプロジェクトが進行中です。